2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
消防団は、地域防災力の中核といたしまして、災害に際しての人命を救助するための活動や住民の避難誘導等、危険箇所の警戒などのほか、地域において、その実情に応じ、特に必要とされる業務にも幅広く従事していただいていると承知をしてございます。
消防団は、地域防災力の中核といたしまして、災害に際しての人命を救助するための活動や住民の避難誘導等、危険箇所の警戒などのほか、地域において、その実情に応じ、特に必要とされる業務にも幅広く従事していただいていると承知をしてございます。
また、地元消防団も多岐にわたる活動を行っておりますが、例えば、発災前に危険箇所の警戒や避難勧告、指示等の伝達、住民の避難誘導等を行ったほか、発災後においても、浸水被害の大きい地域で、安否確認のための戸別訪問、いわゆるローラー作戦等を行ったと承知しております。
さらに、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けまして、各消防本部に対し、多数の外国人観光客等の利用が想定されます駅、空港、競技場、旅館、ホテル等の施設への訓練指導等の機会を捉えまして、これらの施設におきまして、フリップボードなどを活用した避難誘導等の多言語化、視覚化や、易しい日本語によります避難誘導など、外国人観光客等に配慮した効果的な自衛消防体制の整備を促進していただくよう依頼をいたしております
そのときに、本当に大変な御苦労をされているということを見聞きをさせていただいたわけでありますが、その中で特に、首長の皆さん方からは、財政支援、それから人的な支援、そして避難誘導等のソフト面での支援、こういうことについてしっかり取り組んでいかなければならないし、総務省としても対応してもらいたいという御要望をいただいたところでございます。
事例集には、区役所、駅、一時商業施設等、駅周辺の関係者が連携して、帰宅困難者に対する鉄道やバスの運行情報等の提供や避難誘導等を行う体制を構築している事例も紹介しているところであります。 内閣府としては、大規模地震に備え、このような先進的な取組の周知等も図って、帰宅困難者対策を一層促進してまいりたいと存じます。
その内容は、消防力の整備指針の中で、火災の鎮圧に関する業務、火災の予防及び警戒に関する業務、救助に関する業務、それから地震や風水害等の災害の予防、警戒や住民の避難誘導等に関する業務、そのほかにもございますけれども、こういうこととされております。 各消防団におきましては、これを踏まえまして、それぞれの実情に応じて団員の活動内容を決めているものと考えております。
都道府県は、支川の氾濫による浸水を防止するための支川の河川改修、そして市町村は、下水道等による排水対策やハザードマップの作成による避難誘導等の対策を連携して実施してまいるところでございます。
消防団につきましては消防事務に従事することになっておりますけれども、その内容につきましては消防力の整備指針の中で定められておりまして、御紹介いたしますと、火災の鎮圧に関する業務、火災の予防及び警戒に関する業務、救助に関する業務、地震、風水害等の災害の予防、警戒、住民の避難誘導等に関する業務、武力攻撃事態等における警報の伝達、住民の避難誘導などとなっております。
あわせて、これはちょっと気になるところなんですけれども、消防庁にもう一つ来てもらっているんですが、最初に答えられたけれども、避難誘導等の義務を消防法第二十五条は課していますが、避難誘導について、もしくは人命救助を行わなければならない、消防隊が火災現場に到着するまでは消火もしくは延焼の防止または人命の救助を行わなければならないと書いていますが、これは、行わなくても、罰則も何もないんですよね。
また、災害時における二輪車の活用については、避難誘導等を行う警察、消防、自衛隊等において、情報収集等に当たるため、舗装されていない道路も走行可能なオフロードバイク等を効果的に運用しているところであります。
二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、選手や観客、国民の皆様が安心して大会を楽しむことができるよう、首都の強靱化、避難誘導等の対策を強化するとともに、安全、安心な国日本を世界に向けて発信してまいります。 東北の復興についてお尋ねがありました。 東日本大震災から間もなく七年目を迎え、復興・創生期間も二年目に入ろうとしております。
今回の訓練を通じまして、事案発生時の連携でありますとか在館者の避難誘導等の安全確保に向けた連携等が確認できたものであり、有意義なものであったというふうに考えております。 今回の訓練を踏まえまして、今後もテロ等への対処に万全を期すために、衆参両議院警務部と緊密に連携し、警戒警備の徹底を図ってまいりたいというふうに考えております。
○橋本政府参考人 自治会につきましては、日ごろ、地域のコミュニティー活動を通じて快適な生活環境の維持などに寄与をしているほか、災害時には安否確認や避難誘導等の役割を担うなど、自治会が果たす役割は大きくなっていると認識をしております。 このため、URでは、自治会が取り組む子育て支援活動や防災活動に対しまして、集会所の使用料金の引き下げや防災倉庫の設置などの支援を行っております。
地震災害や火山災害が発生した際、避難誘導等を確実に行い、住民の生命を守るためには、地震や火山噴火の前兆現象の観測や、それらの調査研究を充実させることは極めて重要であると考えております。現在、大学や気象庁を初めとする関係機関において研究が実施されているというふうに認識しておるところでございます。
ただ、具体的な異常時の避難誘導等につきましては、これは平成三十九年度の開業を目指しておりますので、その開業までに、それまでの知見等を踏まえまして、ハード、ソフト両面を含めてJR東海で検討されるべきものだと考えております。 そういった意味で、今の段階で具体的な内容を定める、あるいは、それを公表するといったことではないものと思っております。
平成二十三年に行いました防災基本計画の修正では、風水害対策編における住民の避難誘導等について、地方公共団体が災害対策本部の置かれる本庁舎において十分な状況把握を行えない場合は、被災地近傍の支所等において避難勧告のための判断を行うなど、適時適切な避難誘導に努めるものとの記述を追加いたしております。
私も、まさしく消防団というのは、場合によっては本当に自らの危険も顧みず率先して住民の避難誘導等に当たる、大変に地域にとってはなくてはならない存在であるというふうに考えておりますが、一方で、残念ながら団員数の減少というものが全体として見られているところであります。
また、一人一人の携帯電話に衛星を通じてメッセージを送信することによりまして、津波の予測や避難誘導等のきめ細かい連絡を実現することもできます。 このような取組の実現に向けまして、世界最先端のG空間防災システムの構築を実証するための予算を確保するとともに、G空間×ICT推進会議において議論を重ねまして、具現的また実践的なプロジェクトの準備を今始めているところでございます。
ただいまお尋ねのありました情報通信研究機構、NICTの実験ですけれども、これは、映像センサーから得られる情報を用いまして、大規模複合施設内における人の流れなどを把握いたしまして、災害発生時における迅速かつ適切な避難誘導等の安全対策に資する情報が得られるかどうか、この検討を行うということを目的といたしまして、情報通信研究機構、NICTが大阪ステーションシティでの実施を計画していたものでございます。
本実験は、防犯目的ではなくて、人流解析実験のために設置した映像センサーから得られる情報を用いまして、大規模複合施設内における人の流れなどを把握し、災害発生時における避難誘導等の安全対策に資する情報が得られるか、技術的に検証しようということを目的として行うものでございます。
いずれにしても、学校が指定緊急避難場所になる場合には、的確な避難誘導等が行えるよう、先ほど申し上げましたように、ふだんから発災時を想定した備え、訓練を行うことが極めて重要だというふうに認識しております。